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車中泊にシェラカップは超便利!何役もこなす最強の道具だった!?

- 車中泊にシェラカップを導入したら予想以上に便利!?
- シェラカップとは?
- 車中泊にシェラカップが便利な理由
- 永久保存版!シェラカップの超活用術をご紹介!
- シェラカップの材質にこだわる
- ビンテージシェラカップ
車中泊にシェラカップを導入したら予想以上に便利!?
車中泊で使う調理道具を選びたい!けど何が良いかわからない。
かさばる道具はなるべく避けたい。
そんな声を聞いて、万能の調理道具として選んだシェラカップ。
意外に知られていないシェラカップの活用法からオススメのシェラカップ選びについてまで、永久保存版としてまとめた。
シェラカップ一つで何役もこなせる!
そう、シェラカップは一石何鳥か数え切れないほど使いようがある。
車中泊という限られた室内に持ち込む道具としては便利という訳だ。
それでは、シェラカップの魅力を紹介していこう。
シェラカップとは?
そもそもシェラカップって何?
車中泊にこだわりすぎていくと、今度はアウトドアなグッズにも目覚める。
これは宿命なのか…キャンプ道具にまで手を出し、シェラカップの存在はここで強く意識した。
シェラカップについて触れよう。
キャンプ用具として販売されており、用途は多岐にわたる。
主に、食事用の食器として用いられ、取手が付いているものがシェラカップ。
何かに引っ掛けることができたり、軽量で用途の幅が広いため大変重宝する。
深さはあまりなく、円錐状に幅が広い。
材質は様々で、キャンパーにとって良き道具となっている。
皆、シェラカップと呼んでいるが、「シエラカップ」が本当の呼び名。
シエラクラブによって作成され、シエラクラブカップが生まれた。
これが使い勝手が非常によく、大ヒット。
後に、他社も生産するようになった。
車中泊にシェラカップが便利な理由
車中泊は限られた室内に荷物、食料、人などが乗るため、物が増えるとどれかが犠牲になる。
そこで、シェラカップは一台何役もこなしてくれるので、これから紹介する活用方法を知れば、いくつかの道具を別で用意しなくても良いのだ。
値段もお手頃で、重ねても邪魔にならないので1つ持っておけば、その便利さ心地よさに取り憑かれてしまう。
永久保存版!シェラカップの超活用術をご紹介!
食器
食器として使うのは本来の使い方。
オーソドックスな利用方法だ。
小さいので一品から二品程しか乗らないがコンパクトなので使いやすい。
フライパン
意外と、フライパンとして調理器具のような使い方が可能だ。
油をしっかりと敷いてから調理すれば、焦げ付きは回避できる。
取っ手が付いているため、そのまま火にかけてフライパンとして使える。
ただ、取っ手は熱くなるため、専用のラバーカバーなどをつけたり、耐熱手袋などを用いて取り扱いには注意したい。
風防
ここで、調理器具として扱える便利技を伝授しよう。
トランギアのアルコールバーナーは直径約7.5cmなので、ほとんどのシェラカップに調度合う。
幅が一緒のものであれば、風防として活用できる。
そして、スウェーデン製のアルコールバーナーは一台持っておけば一生モノとして使える。
この組み合わせは最強だ。
スープカップ
そのまま火にかけられるので、温かいスープを作り、そのまま飲めるという優れものだ。
インテリア
置いておくだけでも雰囲気は最高だ。
シェラカップの材質にこだわる
シェラカップには大きく分けて3種類の材質がある。
用途や好み、重量などシーンに合わせた選び方をすると楽しさ満点だ。
ステンレス
一般的に多く流通しているステンレス製のシェラカップ。
ステンレス製が一番手に入りやすく、安価で使い勝手が良い。また、火の通りも良いのでオススメだ。
ただし、ステンレスは重量もそれなりのものが多く、登山をする人にとっては持ち運びの便利さには欠ける。
しかし、独自の雰囲気やサイズの豊富さからすれば、車中泊キャンパーにとっては問題ない。多少ラフに扱えるので、便利だ。
真鍮
真鍮製はとにかく見た目が良い。
シルバー系がほとんどのシェラカップだが、金色に近い見た目でマニアの中でもこだわりがある人も多い。
しかし、真鍮製は水垢に強くないため、シミが出来やすいのが難点だ。
手入れが大変だが独自の風合が良い。
チタン
チタンは最近注目を集め、その軽さと丈夫さには素晴らしいと評価されている。
他の材質と比べて、優れた材質なので高価。
だが、チタン製シェラカップを1つ持っておけば一生モノとして大切に使える。
熱効率もよく、金属特有の匂いや味もない。アルミや金気が嫌な人はチタン製がオススメだ。
チタン製は良いが、注意点も!
チタン製ならば軽量で持ち運びにも優れ、錆びない。
しかし、そんな便利な道具でもデメリットはある。
調理の際に焦げやすい。
油をしっかりとひかなかった場合には、焦げ付きや食材の引っ付きはかなりひどい。
実際に調理してみると経験するが、しっかり油をひくことと、お手入れを欠かさないことが大切だ。
ビンテージシェラカップ
シェラカップにも慣れてくると、道具にこだわり始める。
みんなが持っている道具は嫌だ、そんな人にオススメなのは、ビンテージシェラカップだ。
しかし、なかなか手に入りにくのも事実。
アウトドアグッズ専門店や中古品を取り扱うようなお店であれば、入手できる。
使い込んだものは、先程のように食品用ではなく、風防として利用するなど、人それぞれ使い方を工夫してみると楽しいだろう。