ベルランゴ ロングで車中泊|フルフラットにならない荷室を檜のベッドと自作目隠しで快適にした話
公開日 2026-11-05更新日 2026-11-05
2025年11月に、シトロエン ベルランゴ ロング(7人乗り)が納車されました。今はプジョー308SWとの2台体制で、車中泊旅を楽しんでいます。
ベルランゴは「車中泊向きの車」として紹介されることが多い車です。ただ、実際に乗ってみるとシートを倒しても荷室はフルフラットになりません。そこで、寝床は檜の板で自作したベッド、窓の目隠しは断熱材の板で自作しました。
この記事では、ベルランゴ ロングで実際に車中泊している立場から、次のことを紹介します。
- 納車までの期間
- フルフラットにならない荷室をどうしたか
- 檜でベッドを作った理由とポイント
- 断熱材で目隠しを作った理由とポイント

ベルランゴ ロングは注文から2週間で納車された
輸入車は納車まで数か月待つイメージがありましたが、ベルランゴ ロングは注文から約2週間で届きました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | シトロエン ベルランゴ ロング |
| 乗車定員 | 7人 |
| 納車 | 2025年11月 |
| 注文から納車まで | 約2週間 |
納期は時期や在庫状況、グレードやボディカラーによって大きく変わります。早く乗りたい場合は、ディーラーで在庫車があるかを最初に聞いてみるのがおすすめです。
ベルランゴはシートを倒してもフルフラットにならない
ベルランゴ ロングは荷室が広く、3列目まであるので、カタログを見ると「そのまま寝られそう」に見えます。
ところが実際にシートを倒してみると、荷室の床との間に段差と傾きが残ります。マットを1枚敷いた程度では、一晩寝ると腰や背中が気になります。
車中泊を快適にするには、段差を消して平らな寝床を作ることが一番の近道です。市販のベッドキットもありますが、今回は自分の車に合わせて自作することにしました。
檜の板でベッドを自作した
檜を選んだ理由
ベッドの天板には檜(ヒノキ)の板を使いました。檜には車中泊のベッドに向いた特徴がそろっています。
- 香りが良い:車内に木の香りが広がり、狭い空間でも気持ちよく眠れる
- 湿気に強い:結露しやすい車内でも傷みにくい
- 比較的軽い:積み下ろしや、普段使いに戻すときの負担が少ない
- 見た目が良い:無垢の木の質感で、車内の雰囲気が一気に変わる
自作ベッドのメリット
市販のベッドキットではなく自作にした理由は、自分の車と使い方にぴったり合わせられるからです。
- 段差の高さに合わせて土台を作れるので、寝床を完全に平らにできる
- ベッドの下を収納スペースにできる
- 材料をホームセンターで選べるので、費用を抑えやすい
作り方の手順、板のサイズ、かかった費用は、別の記事で詳しくまとめる予定です。
窓の目隠しは断熱材の板で自作した
窓の目隠しも、断熱材の板を窓の形に合わせて切り抜いて自作しました。
車中泊の目隠しは、外からの視線を遮るだけのものと思われがちです。しかし、断熱材で作ると次のような効果も得られます。
- 夏:窓から入る日差しと熱をやわらげる
- 冬:窓ガラスから伝わる冷気を遮り、車内の温度が下がりにくくなる
- 安眠:外の街灯や朝日の光を遮れる
断熱材の板は軽くて加工しやすく、カッターで窓の形に切り抜けます。窓ごとに型を取って作れば、ぴったりはまる目隠しになります。
自作して分かったこと
ベルランゴ ロングは、そのままでは「車中泊に向いている車」とまでは言えません。ですが、段差を消すベッドと断熱する目隠しの2つをそろえれば、快適に泊まれる車になります。
特に、ベッドと目隠しは車中泊の快適さを大きく左右するので、最初に手を入れる価値があります。どちらもホームセンターの材料で作れるので、市販品を買う前に自作を検討してみてください。
まとめ
- ベルランゴ ロングは注文から約2週間で納車された
- シートを倒してもフルフラットにならないので、そのままでは寝心地が悪い
- 檜の板で自作したベッドで、寝床を平らにした
- 断熱材の板で自作した目隠しで、視線と暑さ・寒さを遮った
今後は、ベッドの作り方と費用、目隠しの作り方、実際に泊まった場所を順番に紹介していきます。次の相棒としてランドローバー ディフェンダーも迎える予定なので、ディフェンダーで車中泊ができるかどうかも、このブログで検証していきます。
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