Goods Information
車中泊旅行で使う燃料用アルコールを比較!ケンエー,トーヤク,大洋製薬の3社のどれが良い?

- 燃料用アルコールを使い易さの面でリサーチ!
- ケンエー 燃料用アルコール
- トーヤク株式会社 燃料用アルコール アルコ
- 大洋製薬 燃料用アルコール(インテリアS)
- 目が痛い場合はどうすれば?
- 車中泊でオススメの燃料用アルコール
燃料用アルコールを使い易さの面でリサーチ!
車中泊旅行で使う燃料用アルコールを徹底比較!
使いやすい燃料用アルコールはどれか?
ケンエー,トーヤク,大洋製薬の3社を実際に購入し、どれが一番適しているか確かめた。
今回は燃焼の際に目に刺激が来ないものや、入手のし易さに重点を置いた。
ケンエー 燃料用アルコール
ケンエーの燃料用アルコールは手に入り易さナンバー1と言える。
各ドラッグストアでの取り扱いでは、ケンエーが多い。
出先でアルコール燃料の買い足しを行う際には、ケンエーが多くあるので便利だ。
そのかわりに、後ほど目の刺激について触れるが、エタノールが20%程割合を占めるため、燃焼時に目が痛い。
メタノールは危険な成分なのだが、調理中に目が痛いというのは考えものだ。
特に刺激が無い方や、一度燃焼したら終わるまで離れた場所で待っておく人なら問題ない。
手に入り易さはダントツなので、良い感じだ。
トーヤク株式会社 燃料用アルコール アルコ
ケンエーと比べて、メタノールの成分が95%と多く、エタノールは5%だ。
そのため、燃焼時に目の刺激も無く、扱いやすい。
だが、店舗ではあまり見ないので、車中泊旅行の前に Amazonなどでまとめ買いしておくことが得策だ。
大洋製薬 燃料用アルコール(インテリアS)
トーヤク アルコと同じくメタノールの成分が95%と多く、エタノールは5%だ。
こちらも、目の刺激は無いので良い。
店舗でたまに見かけるが、Amazonなどで事前に購入しておくと安心だ。
目が痛い場合はどうすれば?
アルコールストーブやアルコールバーナーを使っていると、目に強い刺激が来ることはないだろうか?
ケンエーの燃料用アルコールは特に来る。
価格も安く、取り扱い店舗が多いので魅力的ではあるが、アルコール成分であるエタノールが2割を越える。
そのため、燃焼時にエタノール多く揮発し、目に特有の刺激がある。
この刺激が耐えられない方は、他社の燃料用アルコールを購入した方が良い。
成分もメタノールが95%ほど入っているような燃料であれば、目には来ない。
ただし、メタノールは有害なので多く入っているというのも考えものだ。
必ず、注意事項を読み正しい使い方で楽しんで欲しい。
車中泊でオススメの燃料用アルコール
車中泊旅行で燃料用アルコールを手に入れるためには、薬局に行くか、アウトドアショップに行くことになる。
そのため、手に入れやすい燃料用アルコールを選んでおく必要がある。
お店をハシゴしても燃料用アルコールの取り扱いの無い店舗も多少 あるため、事前の準備はしておいたほうが良い。
何本も運ぶには少々大変なので、無くなれば補充といった流れになる。
そして、先程触れたようにエタノールの成分が高い割合で入っているものは、目に刺激が来るので、メタノール90%以上を選ぶと良い。
全国の薬局で、地域ごとに品揃えが異なるので、足を運んでみて、どの店に何が売ってあるのか確認しておくと最高だ。
実店舗は安く手に入りやすい場合もあれば、高く品数も数本しかないという店舗も多いので、やはりAmazonなどで事前に仕入れておくことが賢明だろう。