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プジョーに乗って全国を車中泊・旅行しています。道の駅やサービスエリアなどの施設紹介。美味しいパン屋さんやスイーツといった飲食店巡り。
その他、アウトドア・車中泊に便利な新商品や新施設の紹介を「旅ナビ308」にてニュース配信を行っています。合わせてお読みください。
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France car Information
フランス車の全て!オシャレに楽しめて車中泊も余裕なフランス車をご紹介! │ 旅と思い出

フランス車のブランドをご紹介!
プジョー
1882年から自動車メーカーとしてスタートしたプジョー。
プジョーは自動車界で最も古いメーカーでもある!
ライオンのマークが特徴的で、猫足と呼ばれる走りが有名だ。
コーヒーミルやペッパーミルなどの会社としても名高い。
伝統があるブランドだ。

シトロエン
1919年から自動車メーカーとしてスタートしたシトロエン。
シトロエンのブランドマークはダブルヘリカルギアと呼ばれる歯車がモデルになっている。
軍用産業として財力を伸ばしていたが、1976年に経営困難からプジョーシトロエングループの傘下になった。
独特なデザインは常に先進的で、個性的なブランドだ。

DS
シトロエンより2015年から独立ブランド化したDS。
フランスの高級車ブランドとして発足したDS。
パリのお洒落な空間を凝縮したかのようなデザイン展開で宝石のような車だ。

ルノー
1898年から自動車メーカーとしてスタートしたルノー。
ひし形のマークが特徴的なルノー。

ブガッティ

1909年から自動車メーカーとしてスタートしたブガッティ。
元々はイタリアで発足したブランドだが、1998年にフランスの地に根を下ろした。

世界で数百台、数台といった販売台数で数億円の価格がついているブランド。
クリスティアーノ・ロナウドといった有力セレブユーザーのみが所有している。
ヴェンチュリー
1984年から自動車メーカーとしてスタートしたヴェンチュリー。
日本ではかなりマイナーなメーカーで、スポーツカーメーカーだ。
アルピーヌ
1956年から個人自動車メーカーとして独立スタートしたアルピーヌ。
ジャン・レデレが設立したアルピーヌはルノー傘下のブランドとなっている。
アルピーヌファンは根強く、2018年に日本で発売された時は盛り上がりを見せた。

日本で手に入れやすいフランス車メーカー
日本で全国展開しているフランス車ブランド
現在、プジョー、シトロエン、DS、ルノーが日本で手に入れやすいブランドだ。
まだまだ、ディーラー数が少なく、主要都市に点在している状態。
点検や整備では、専用のテスターを使っていたりするため、今後ショップ拡大に期待だ。

フランス車の魅力とは?
独特な乗り味
フランス車独特の乗り味は一度ハマると抜け出せない魅力がある。
プジョーは猫足と呼ばれている。
ワインディングロードなどのカーブを道路に吸い付くように滑らかにラインを取るため、猫のようだと形容されている。
シートのホールド感も合間って、乗り心地が非常に良い。

シトロエンは、得意のバネを活かし、ハイドロニューマチックサスペンションと呼ばれるバネを生み出した。
乗り味は、船のようにクッション性が優れ、シトロエンでしか味わえないサスペンションにファンも多い。
ルノーは剛性感のある乗り味で、フランス特有の粘りとは異なる印象がある。
いずれにしても、日本車では味わえない乗り味がフランス車の特徴的な部分と言える。
ファミリー目線で作られた使い勝手の良さ
フランス車は大衆目的で幅広く普及させようとしたブランドが多く、ユーザー目線にトコトンこだわった作りをしている。
長時間の運転が苦にならないシートは、適度な硬さと柔らかさの間を上手く両立させている。
日本車では、腰にサポーターとしてクッションなどを別途購入しているが、フランス車のほとんどが不要なのだ。
シート形状が体のラインを妨げずに、位置ズレを起こしにくい設計がなされている。
一週間かけて2500kmの車中泊旅行を走破したが、運転疲れがほとんど無く快適だった。
一方で収納ボックスが小さいなど車内の収納力は日本車に比べて劣る部分もある。
しかし、手に触れる部分の全ての質感が高く、便利な機能も充実している。
シトロエンはエアバンパーと呼ばれる、駐車場でカートがぶつかっても傷つかないように工夫がされていたり。

高級車のみだった、電動テールゲートも装備されているなど、コストパフォーマンスに優れた車になっている。
特徴的なデザイン
フランス車は好き嫌いが分かれるところでもある。
やはり、独創的なデザインをしているため、好みが偏る。
だが、好きがハマれば魅力的であることは間違いない。
今まで車を見てきた中でもデザインに驚くほど違いが持たせてあり、ブランド毎のコンセプトがしっかりしている。
日本では個性が光る
日本車の同じようなデザインに飽き飽きとしていた時、フランス車の独自性に惹かれて購入したユーザーは少なくない。
他人と被りたくない車の代表格がフランス車と言えるだろう。
個性的な見た目と機能性は、知る人ぞ知るものであって欲しい。
オシャレに走れるフランス車
フランス車の魅力は走る姿
何と言っても、オシャレさが秀でたフランス車。
なんだ、あの車は?と人目を引くデザインで、優越感がある。
強い個性があるからこそ、差別化ができ、独創的なデザインは破綻無く収まっている。
色々な風景とマッチするため、SNSでの投稿者も多く、色々な旅に楽しさを添えてくれるのがフランス車だ。
乗っていて、運転の楽しさを感じ、置いていてもオシャレな佇まいに心打たれる。
車中泊も可能な実用的フランス車たちの真髄
シトロエン C4 ピカソ
シトロエン C4 スペースツアラー

シトロエン C5 ツアラー

プジョー 3008

プジョー3008は車中泊や普段使いに優れている洗練されたSUV
プジョー 5008

プジョー 308SW

外車で車中泊をしよう!新機能を搭載したプジョー 308 SWが長距離旅行に優れている理由とは?
プジョー 508SW

プジョー508SWは車中泊に最適!プジョー乗りが教えるフランス車の楽しみ方!国産車から外車に乗り換えたら価値観が変わった
ルノー カングー
味わい深いフランス車はどんな人向け?
トコトン個性を極めたい人
日本での販売台数は徐々に増えてきているが、それでもブランドとしてのシェア率は低いフランス車。
対向車を見ていて、普通の同じような車には乗りたくないなと思う人にはうってつけだ。
かなり印象も強いため、デザインにピンと来たら試乗してみると楽しい。
独自の乗り味を体感したい人
猫足や船と形容される乗り味は、体感した人にしか伝わらないが、せっかくの運転を楽しみたいのであればオススメなこと間違いなしだ。
家族との旅行を楽しみたい人
ファミリー向けに考えられた居住空間は、誰にも優しい。
疲れを知らないシートの乗り心地は旅行に最適だ。
フレンチな装いで遠出するのも粋な楽しみ方だ。
車中泊を楽しくオシャレに過ごしてみたい人
寝れる車として紹介したフランス車たち。
移動も楽しんで、ゆったり寝るのは行き着いた境地なのかもしれない。

